日々

㉖キレイな島で待ってます

今日は最高気温の竹富島。

竹富町は緊急事態宣言が5/7付けで解除というニュースが。

さぁ、毎年恒例の春の清掃チェックがこういう事態でも容赦なくあるので

島民の皆さんは毎日キレイに清掃しています。

当然、我が家も。メイン通り沿いの生い茂ったグリーンを刈り取り中。

ここはTVロケや雑誌で良く使われるところ。

でも暑～い、今年のGWに限って連日最高の素晴らしい天気。

夕方16時からはじめた作業、休憩による休憩を重ねて2時間。

終わりの18時の空、残りはまた明日。

今は｢竹富島に来ないで｣という冷たく聞こえちゃう文言が

あちらこちらで使われてますけど

いつ、竹富島リピーターさんが帰ってきてもいいように美しく維持しています。

島民の皆さんは朝晩の清掃も欠かしていません。

水牛達もいつでもお仕事できるように毎日運動（散歩）も欠かさずです。

皆さんが知っている竹富島がそのままここにありますので

コロナが終息したら是非竹富島へ帰ってきてくださいね。

どうか、どうか、どうかよろしくお願いいたします。

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ちいさな島宿cago

㉕来年のGWは賑わってますように・・の西桟橋。

今朝の時点で27度。

暑いです。STAY HOMEがすっかり板に付いてきましたが、

季節はいつのまにか素麺が食べたくなる初夏に。

昨夜は夜の訪問者達が増えたようでテラスでゴソゴソカサカサ。

怖くて見に行けなかったので今日はvillaの電気を少しつけておこう。

人の気配を余りにも感じない島になり

動物、鳥、何かが羽根を伸ばして夜遊びしているんだな。

今朝のありのままの西桟橋。

コンドイビーチまで歩けばいいものの・・・私には遠く。

だからいつもここから。糸を垂らせば釣れそうな大きな魚も直ぐそこに。

蟹もたくさん見つけた。

cagoからの数分、誰もいなく、誰ともすれ違わず。

車もすれ違わず　自転車ももちろん。

歩けば島草履が砂を踏むサクッサクッという音だけが聞こえる。

来年のGW、きっと竹富島は観光客の皆さんで賑わうことでしょう。

蝉の声、ローカルな島内放送、鳥のさえずり、風の音に波の歌。

新しい世界が来ようとも、変わらないパラダイスはここにあります。

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ちいさな島宿cago

㉔忘れていた、今年もアセロラの季節がきた

明日から全便欠航という、実質のロックダウン。

いよいよ孤立してしまった八重山の離島。

とは言いつつも島民専用船が出るいうので安心。

SNSでこのまま3年間、八重山に県外から観光客を入れるなというコメントを目にした昨日。

ちょっと、あなた、3年も。なんてことを。

都会の人と会えないなんて。標準語忘れます。いやいや、それよりもcagoが存在してません。

島民の生活の為の収入も困難になります。

そんなこんなで状況も段々と厳しくなり、

海に行ったり島を散歩する気にとてもなれずだったけれど

至上最高に近い嬉しいニュースが娘から届いて。

さすが私の娘、ナイス。

はーぁ～なんて空を見ると

あら、アセロラ。わー、そっか、そんな季節なのね。と。

昨年、eatripの野村友里さんがこられた時に

酵素ジュースの作り方を教えてもらった事を思い出した。

気が向いたら作ってみようかなと。暇だし出来るじゃんって。

砂糖、フルーツ、砂糖、フルーツだったかな。

クラシルで検索だ。

今日は重い腰をあげて、やる気があまりないのにキッチンの大掃除。

処分するモノ、残しておくモノ、断捨離。

ストウブの鍋が年齢と共に重くなり全てをルクルーゼに変えて、cagoには5個ものルクルーゼがあった。

じかし実際に使うのは1，2個なんだよね。

結局、自分に馴染み使いやすいサイズのモノが　　1番ということか。

作る事が大好きで　食べて貰うことも大好きで　食べることも好き。

やはり料理に関わる仕事は一生続けていきたいとあらためて思った今日。

コロナ終息後に来るであろう新しい世界では、食の大切さ、食材の有難さを感じながら

新しい事もチャレンジしてみたい。

だから師匠と思っている飯島奈美さんの本からヒントを探しまくり。

さて真面目なはなし。

私は観光で成り立ってると思っている

八重山諸島。今はすっかり時間が止まってしまいました。

50年前と同じ光景で良いな～なんて島民もいるでしょうけど

早く終息して水牛車からの三線の音色と

静なる中でも生命を感じる島に戻るのを心待ちにしています。

だから今は皆と一緒でガマン、ガマン。

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ちいさな島宿cago

㉓イチゴ＋ヨーグルト＋牛乳

美穂さんから届いたのは　沢山の冷凍イチゴ　｢ひたち姫｣。

わーい！！　茨城オリジナルブランド、いちごBOXさんより直送。

さて早速、頂く事に。

用意したのはヨーグルト、牛乳、ひたち姫。

目分量です。きび砂糖も少々入れてみました。

凄く可愛い色、ベビーピンクに。

粒粒感が残ってていいですね～

ゲストに出すならミントの葉を添えて、ストローですが

キヨさんだからこのままでいいや。

SO GOOD！！

ひゃー、とっても美味しいやん。

梅雨に入る前の今、とっても爽やかな竹富島。

二人だけで飲むなんて勿体ないくらい。朝食でゲストにお出ししたかったな～。

美穂さん、タケルさんありがとうございます。

美味しいものを食すと自然と元気がでますね。

▼いちごBOXさんのひたち姫。香り高く甘さが強い美味しい苺でした。

苺の季節もそろそろ終わりですが冷凍イチゴだとまだまだいけますね。

日本の農家さんを応援する意味でも是非お取り寄せをおすすめです。

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ちいさな島宿cago

㉒小さな嬉しさ、人の温かさ、みつけていこう

今日は役場への用事があり9時台のフェリーで石垣島へ。

それから1週間ぶりに食材買い出し。

どうせ帰りのフェリーは17時。

役場で1時間待たされようが腹もたたず。

14時までにレジを通せばこのようにスーパー側がフェリーに乗せてくれて

各々の離島の港で受けとる事が出来ます。

フェリーの時間が過酷なくらい激便したので皆さんの買い出しの荷物も多い。

でもスーパーに品物があまり無かった。

ガーン！！！　それでも１週間分程度は必要で購入。

見ての通り、ここには多くの人の力が。

それぞれの離島に仕分けて乗せるのでスーパーの人は大変だと思う。

石垣島はもはや観光客はいないものの、外で働いてる人はもちろんいます。

離島に住んでいる私達の生活を影の力が支えてくれている。

オマケのはなし。

お昼ごはんを買いに立ち寄ったマック。

待ってる間、テーブルに頭痛薬を出した瞬間、初心者マークをつけた青年スタッフが

水をさっと持ってきてくれた。笑顔で　｢常温です！どうぞ｣　って。

どこで見ていたのだろう、

素晴らしい。とっても心に響きます。

本当に嬉しかった。

こういう小さな嬉しさや小さな思いやりが、コロナが終息した後にどんな世界になろうとも

凄く大切かもしれない。

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ちいさな島宿cago

㉑インスパイアされる

あたうちゃんが置いていってくれた本。

あれからお泊まりの多くのちびっ子ゲストが読んでました。

午後から雨だった今日、私ものんびり読んでみたけれど

とってもいい本。生命に趣をおいた昔話がたくさん掲載されている。

例えば、傷ついた人達の命に寄り添い続けたマザーテレサのお話や

世界で最も有名な、悲しい恋の物語、ロミオとジュリエット。

決して絶望しなかったアンネ・フランクのお話、

300年後にタイムスリップした浦島太郎だったり。

誰もが暖かい家で過ごしていた夜のマッチ売りの少女のお話。

大人目線でも十分満足のいく素晴らしい本。

こういう殺伐とした時に読んだからかな、とってもインスパイアされる。

1日の終わりに1話ずつ、お勧めしたい一冊です。

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ちいさな島宿cago

⑳女将さんは砂を採りにアイヤル浜へ、旦那さんはバケツ持って運びます

アイヤルビーチ。

一年のうちに3回来るか来ないかのビーチ。

今、島の人達は敷地内に砂を入れたり珊瑚の砂道にまいたり等、

屋根の修理したりと、日頃出来ない作業をされているようです。

我が家も梅雨に向けて砂や、雨どい下に置く珊瑚や貝を採りに久しぶりのアイヤルビーチへ。

誰もいない海でした。

行く道中は蝶やクイナちゃんが所々自由に。

いつもよりも道の真ん中でたくさんのクイナちゃん達がちょろちょろ遊んでる。

だって星のやさんのバスが通ってないんですもん。

一昨日まで営業していた星のやさんも昨日から休業になったみたい。

だからかな、わかるのかな？　危険じゃないから自由なのね。

そのうち、色々な鳥や野生動物たちがでてくるかも。

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ちいさな島宿cago

⑲I do garden work.

スッキリ、サッパリさせたくて

villa南側の石垣のグリーンを全て排除。

蚊に刺されながら　軍手もしての作業。

無心でやってみた。

Before.

After.

気になっていた看板もフラッグも洗ってスッキリ。

自分的には良い気持ち。風が通り抜ける感じも良い。

でもまた数ヶ月もしたら草ボーボーだけど。

キヨさんが軽トラで2回ほどグリーンを捨てに行ってくれた。

マリコさん、ど～うしたの？何かあったの？って言われたけど。

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ちいさな島宿cago

⑱朝の散歩と朝ごはん

カーディガンが必要な今日。

すっかり朝の散歩とラジオ体操が日課となりました。

帰ってからの朝ごはんも楽しみに。

どこにでもなっている青パパイヤ。

食べ方はしりしりにしてサラダで。私はツナをあわせて。

青しそドレが何故か良く合う。酵素摂取。

竹の子さん家の前。

まだまだ何やら建設中。休業中だからいつものような出汁の良い香りは漂ってこないのが淋しい。

自粛期間の散歩中、何度も見かけた小さな赤い実。

てんとう虫、久しぶりに見た。

アマリリス。

ブーゲンビリア。

月桃。

本棚の整理をしていて見つけた飯島奈美さんの本。

この本の中に載っていたメニュー、絶対に作ろうって思っていた朝ごはん。

じゃーん。シンプルイズベスト。

炒り卵としらすのごはん！！

わかチャンから送ってもらっていたしらす。

ごま油と醤油をたらーり。

美味しいなぁ♡

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ちいさな島宿cago

⑰ネタが無い日と長い1日

気になっていた場所の清掃をタラタラと

使わない客室の大掃除はまたあらためてするとして、

ここ数日は母屋で過ごしながらキッチンを行き来。シンク掃除したり、

時間関係なくゴハンの支度を、今日は簡単プリンも作ってみた。

残ったパンもフレンチトースト用につけ込んで無駄にはしない。

キュウリは塩昆布、ごまたっぷりとあわせて日持ちするようにお漬物。

トマトはフレッシュ用とソース用に。

ソースは冷凍できるから。

こういう作業は面白いから嫌いではない。

大事な食材を日ごとに仕訳し、いつもとは違う意味で丁寧な暮らしを実践中。

キヨさんはプール掃除を済ませ、午後からは頭抱えながらの事務作業。

それでも・・お客様のいない1日ってこんなに長かったんだなぁって思ってしまう。

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ちいさな島宿cago