日々
Butterfly
美しく優雅でゆったりと舞っていたこの蝶々。
その名はオオゴマアゲハと申します。
シックでモノトーンのお衣装は何とも私好みのファッションセンス。
ブランドで言えばPRADAと同じ香りを感じました。それも発見場所は あのアマリリス銀座通り・・・・
は~っ やはり何ともセレブなButterflyなのでした。
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cagoは1日3組のみ限定のちいさなお宿です
主演女優賞的なFlowerたち。
今朝、目が覚めたらcagoのテラスに素敵なお花が置いてありました。
私の島でのお料理の先生が「おうちの庭に咲いたからね」~と
持ってきてくださったようです。 何とも嬉しいサプライズ。
華やかでゴージャスな、見方によっては蟹の爪のようにも見える(私だけかな?)
お花はハンギング・ヘリコ二アといいます。
南国の花は本当に派手ですごいダイナミック。まるでアカデミー賞の主演女優。
Miss ハンギングさん、上半期、主演女優賞!おめでとうございます。パチパチ
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cagoは1日3組のみ限定のちいさなお宿です
Bonjour~
「 ボンジュール~」 とご挨拶してくださったのは
南仏ニースからお越しのご夫妻。
ご主人はパイロットで奥様は歯科医師。
とってもお上品なご夫妻は
「ありがとうございまーす」と何度もおっしゃってくれました。
日本は大好きでいろいろ旅をされてらっしゃるご様子。
中でも「みやじーま、さどー、ほっかいどー、」とお気に入りの場所を地図を見ながら
楽しそうにお話いただきました。フランス語で・・
私達も何度かフランスは旅行していて
たくさんお話をしたいこともあったのですが・・ 言葉の壁が悲しいです。
せめて英語はスラスラ~とお話できるようにならなければいけないぞ!と
思った一日でした。
とっても美味しいフランスのbonbon、ありがとうございました。
bon voyage!
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cagoは1日3組のみ限定のちいさなお宿です
パパとママとみなみのしまにきました。
「パパとママとはじめてひこうきにのりました。
そしてみなみのしまにきました。うれしいです♪」
と言ってるような・・・可愛い~リカちゃん。愛くるしいお顔でいつも笑顔。キリッとしたお顔もなんともキュート。
初めての家族旅行でご心配されていたご両親をよそに
到着するまでもずっとお利口さんでいてくれたそうです。
島ではビーチに行ったりプールで泳いだり・・・
何もかもが生まれて初めての経験。
牛さんに、お昼寝している猫さんに、エルメスに、
虫もいれば鳥さんも鳴いている。
きっとママと行くいつものお散歩道とは違う世界が広がっていて
リカちゃんも楽しいな~と思ってくれたら嬉しいです。
リカちゃんのパパとママ、
大切な初めての家族旅行のデビューに選んでいただきありがとうございました。
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cagoは1日3組のみ限定のちいさなお宿です
そらまめ その2
cagoは本日お休みです。
なぜならば明日は春の清掃点検の日。
島のおうちはもちろん、宿や食堂も含め1軒づつ お掃除ができているか、
お庭に草は生えていないか、珊瑚の砂の道はきれいか、等をチェックされる日なのです。
私達も初めての事でこれは大変だ~ととにかく気持ちだけ焦る日々。
数日前からゲストの方にご迷惑にならないように草取りやお庭の木を伐採しつつも
またすぐにポコポコと草が生えてきてて・・・
もぉ~って感じでした。蚊と虫との戦いでもありましたが、
一応、 今の時間は草取りも終わり やれやれと一息です。残りは明朝、早起きします。
今夜はお休みなので家族の為のおうちの夜ごはん。
cagoのごはんは土鍋で炊きます。おうち用もゲスト用も・・。
今夜はそら豆ごはん。少しの昆布だしと石垣島の塩だけで味付けしました。
そういえばお肉がNGの外国からのゲストに鯛ごはんを作っておだししたら
OH!!!! デリシャースと大喜びしてもらえました。(多分、私にはそう聞こえました)
今夜も そら豆さん ありがとう、デリシャース。ブラボー。ごちそうさまでした。
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cagoは1日3組のみ限定のちいさなお宿です
そらまめ その1
美味しそうな、ふくよかな、ぷっくりした、 そら豆をいただきました。
ふっくらした皮から可愛いお姿の何とも美味しそうなお豆さん。
昨夜は天ぷらにして石垣島の塩をパパッとふりかけ皆さんと完食。
本日は私の福岡のお料理の先生、 亜紀さんに教わりながら
そら豆のポタージュを作りました。
ストウブのお鍋で新タマネギ、じゃがいも&そら豆をコトコト煮込み、ブレンダーで丁寧に丁寧につぶしました。
十分に冷まして大切に冷凍庫でストックしました。
お客様にお出しする際に島のマリヤ牛乳と生クリームで調整します。
鮮やかなソラマメカラー。
初夏だけのお楽しみスープです。限定2組様分くらいかな。
もっとお豆さんの皮をむけばよかった・・・皮むきが大変でした。
Dr.タケトミ
竹富島には約350人の島民が住んでいます。
その島民の健康を見守っているちいさな診療所。
私も島に来てから約2ヶ月。島の生活のリズムを掴みかけてはきたものの
念のための健康チェックをしてもらいました。
島の食堂のごはんはそりゃもう美味しくて美味しくて
島にはスィーッもあるんですよ。
お隣さんのソフトクリームでしょ、
世界一と思う南ぬ島の氷ぜんざい、
手作りの紅芋のアンダギー、港にあるポーポー、ドラゴンフルーツのアイスキャンディ ♪
都会のオシャレスィーッとは違う シンプルイズベストなお味です。
ちなみに診断の結果は
先生曰く、「食べ過ぎ注意」だそうです。
反省・・・・
彼女とコンドイビーチ
働く女性は一人旅がとっても上手。
cagoはオープンしてまだわずかですが
男女問わずに一人旅のゲストにも良くご利用いただいております。
ありがとうございます。
彼女も働く女性、といっても女性起業家。私の大切な友人。
走りっぱなしで立ち止まる事をしなかった彼女のこの10数年。
わずかなオフをとり竹富島へ来てくれました。
電子音のないこの島で羽をひろげて 少しの休息を楽しんでもらえたら友人としては嬉しい限りです。
島にはいくつかのビーチがありますが
なぜか起業家の彼女にはこのコンドイビーチが良く似合っていました。
このビーチはbaby faceみたいな色白で柔らかな砂浜と
透き通るキレイな海、優しい波・・・まるで女神がくすくすと微笑んでるようです。
私はこのビーチを「彼女とコンドイビーチ」と命名しました。
小説のタイトルみたいで素敵でしょ。
cagoのお隣りさん
本日はスイスからいらっしゃったゲストと
名古屋美人のチャーミングな女性ふたり旅のゲストをお見送りし
なんとなく寂しい昼下がり・・・
自転車で久しぶりにクルクルと回ってみました。
お腹もすいたことだし・・と。
いつも満員の「しだめー館さん」でいただきました。
我が家のお隣りさんです。本当にこのお店は毎日、昼も夜も超満員、大人気。
この美味しそうな竹富そば、紅ショウガに半熟卵・・・
どこか懐かしい故郷の博多ラーメンを思い出しました。
味はもちろん沖縄そばのお出汁で博多ラーメンとは全然違いますが
ホッとするような美味しいおそばが食べられて、また頑張れそうな気がしました。
これから体験する暑い 暑い 暑い夏もこのおそばで乗りきれそうです。
博多・・と竹富島。大切な私のアジトです。
夕日が沈んだ その後は
梅雨入りしたというのに
連日とっても良いお天気の竹富島。
ビーチもなごみの塔も水牛車も満員御礼の状況です。
そんな中、予約無しで見れる特等席の西桟橋。
大きな夕日が沈んだあとの息をのむようなこの美しさ。
最終船がでた後に島にお泊まりのお客様だけが味わえる最高の瞬間。
これを目当てに島中のお客様が西桟橋に集まってきます。
さあ~ 夕日の後はよるごはんですよ~
cagoにお泊まりのお客様、早く帰ってきてね~。