ごあいさつ

 

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はじめまして、ちいさな島宿 cagoです。

2014年の春より、竹富島のなごみの塔のすぐ側でお宿をすることになりました。
心が凪ぐ場所。
夕方になって音がすぅとなくなった瞬間に心の底からリラックス。
わずか3部屋。簡素で優しい空間です。

いろいろなものはご用意はできませんが
読書をしたり、音楽を聴いたり、お昼寝したり、
お気に召すままゆっくりと、羽を広げて、お過ごしください。

 

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この島宿へ巡り会うまで
私はこれまで仕事の傍らたくさんの旅をしてきました。
北は北海道から南は沖縄・八重山。
海外はフランス、ニューヨーク、オーストラリア、アジア各国。
旅は仕事の活力と、アイデアを与えてくれます。

石垣島からわずか10分ほどの竹富島。
人口350人ほどのこの島は3つの集落からできていて
島全体が西表石垣国立公園に指定されています。

蝶の舞う島
星の砂の島
長寿の島

コンビニも、車の渋滞も、ファーストフードも何にもない。
なんにもしないし、追われるものもない。
只ただ、そこにはソーダみたいな海、雲ひとつない青空、
アスファルトではない真っ白なサンゴの道、赤瓦の屋根の上にはシーサーたち。
蝶々が飛んでいて、猫があちこちでお昼寝、牛がのんびり道草。
そして、そこでは島の神が。
この瞬間、私は竹富島に恋をしてしまいました。

そしてここから、ちいさな島宿の物語が始まります。

ちいさな島宿名前、cagoとは・・・
旅人を包み込む、守ってあげるという意味が込められています。
そして、この名前は私が大好きな大好きなアーティスト、
orange pekoeのトモコさんより命名いただきました。

 

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