日々
食べて学んで楽しんで / イタリア、ヴェネツィアの旅
ボンジョルノー。行ってきました。ヴェネツィアの旅。
福岡から成田、パリ経由で美しい水の都ヴェネツィア。
cagoのリピーターゲスト、アルベルト夫妻にご招待され、私達と次女のvacation。
イタリアは本当に全ての食べ物が美味しい。こんな大きなpizza、おばあちゃんでも一枚ペロリだとか。
ワインはもちろん、お口直しのレモンジェラートに締めはエスプレッソ。
色々と連れて行ってもらったレストランとバーロ。
ヴェネツィア特産の魚介類。これは前菜、パスタも前菜。
シェアするのではなく毎晩、一人一皿づつのコース。
イタリア語メニューが読めない私達は全てがアルベルトセレクト。
そうそう、ディナー前には必ずBARに立ち寄っての軽いアペリティフが基本。
毎日違って素敵なBARだったり 時には運河沿いで立ち飲みしたり。
イタリアンジェラート。
美味しくない訳がない。ピスタチオとチェリー。街の至る所にありました。
サンマルコ広場。
古代ローマ時代の歴史も好きなキヨさん。願いが叶いましたが
見学するのに行列は必須。
世界中からたくさんの人が観光で訪れてますが 日本人とはほぼ会わず、
大好きな歴史に触れたキヨさんの充実したこの笑顔。
5月6月はベストシーズンらしく全日晴れ。
アルベルト&エレナとは6日間共に過ごし
フィガロやガイドブックには決して載っていないであろう最高のアテンドをして頂きました。
これはアルベルト宅でディナーの準備中。
今月からハノイ空港勤務になる娘も大満足。これはデザート用のティラミスのクリームを味見中。
車で数時間の小さな田舎町で食べたパンナコッタも美味しかった。
毎日美味しい食事に心も身体も満たされて最高の家族旅行となりました。
家族写真を一枚。
滞在はHotel Danieli(ダニエリ)
サンマルコ広場のすぐ近く。
まるで宮殿のようなこのホテルは14世紀末築造の総督官邸を改修した格式高いホテル。
側面を流れる小運河からゴンドラや水上タクシーで乗り付けます。
映画「ツーリスト」のロケ地だとかでフロントは写真撮影の人がいっぱい。
ここはキヨさんセレクト。
cagoとは真逆で豪華すぎて・・ちょっとビビりますが
日本人が好みそうなホスピタリティの行き過ぎのホテルではなく
私好みの、品のある心地よい五つ星ホテルでした。
後半はPADOMAという街に移動しアルベルトが用意してくれたオシャレなアパートメントで。
まるでここに暮らしているかのよう、朝は教会の鐘の音で目を覚まし
焼きたてのクロワッサンとカフェオレやパニーニの朝食。
イタリア人って食に関して凄くクオリティ高い。一回一回の食事が凄く素敵すぎ。
今回のお休みの締めくくりは福岡の自宅で 家族揃ってすき焼きに舌鼓。
あーだこーだと家族で楽しくお喋りし、その余韻を残したまま竹富島へ帰ってきました。
長女の結婚話も具体化したので、これから忙しい日々が続きそうな気配です。
時差ボケのまま今日からゲストをお迎えすることとなりますが
美味しいイタリアのチーズも生ハムもソーセージも購入してきたので
cagoディナーでおだし出来たらと思ってます。
夢のような今回のvacation。アルベルト、エレナ、グラッチェ!!
:::::::::::::::::::::::::::::::
cagoは1日3組限定の大人向けの小さなお宿です。