日々
シェフズテーブルcago②
買い忘れたパスタを買って戻ってきたのは最終フェリーの1便前。
ファミマにもなく結局午前中行ったスーパーまで。
なんてこったのツイてない日。
しかし、こんな素敵なテーブルコーディネートを用意してくれ、お料理もほぼ完成。
シアワセなことって突然くるんです。真面目にブレずに頑張っていたら。
今年6月のイタリア&福岡帰省以来、全く休館なしのcago.
今日だけは人が作った晩ゴハンが頂けます。シアワセってこういう時に使わないでいつ使う。
まず1st dishは鰹のお刺身。
ツマには島らしく青パパイアのしりしりを。みょうがにネギに柚子ポン酢で。
スッキリ辛口の冷たい白ワインと共に。
2nd dishはフレッシュトマトとバジルのブルスケッタ。ドライトマトで作るよりもより美味しい。
3rd dishのボロネーゼ。 彼のお店のボロネーゼと同等のレシピ。
くるりッと巻きながら盛り付け方は勉強させて頂きました。
メインはあぐー豚のローストポーク。
野菜から出てる甘味と赤ワインがソースとなり 少しのマスタードが効いてます。
美味しすぎるのでcagoの秋のメニューで使うことに。
だから、レシピはシークレットで。秋だったら栗とか林檎とか入れてみよう。
彼のレストランはモードの街、アントワープ。
クリエイティブなアーティスト達が多いそうで、画像で見せてもらった彼のレストランは凄~くオシャレ。
そんなお店のオーナーシェフに作って頂けたなんて夢のよう。
石垣島の地産地消の食材で作ったイタリアン。美味しかった。グラッチェ!!!
昨夏はアルベルトが同じようにゲストの皆さんと私達をイタリアンでもてなしてくれました。
私達は本当に良いゲストに恵まれています。こんな光栄な事はないと思います。
それは決して私達がゲストを選り好みしている訳ではありません。
自然とこういう素敵な大人のゲストばかりが集まってくる場所、それがcagoだと思っています。
明日は私が作る家庭の和食をご用意いたします。乞うご期待。
しかし、石垣島2往復は疲れました。もう、私もそんなに若くないナ。
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cagoはお客様に心を込めて美味しいモノをご提供したいと思っている小さな宿です。
shima cago photowedding 始めました。