日々

㉔忘れていた、今年もアセロラの季節がきた

明日から全便欠航という、実質のロックダウン。

いよいよ孤立してしまった八重山の離島。

とは言いつつも島民専用船が出るいうので安心。

 

SNSでこのまま3年間、八重山に県外から観光客を入れるなというコメントを目にした昨日。

ちょっと、あなた、3年も。なんてことを。

都会の人と会えないなんて。標準語忘れます。いやいや、それよりもcagoが存在してません。

島民の生活の為の収入も困難になります。

そんなこんなで状況も段々と厳しくなり、

海に行ったり島を散歩する気にとてもなれずだったけれど

至上最高に近い嬉しいニュースが娘から届いて。

さすが私の娘、ナイス。

 

 

 

はーぁ~なんて空を見ると

あら、アセロラ。わー、そっか、そんな季節なのね。と。

昨年、eatripの野村友里さんがこられた時に

酵素ジュースの作り方を教えてもらった事を思い出した。

気が向いたら作ってみようかなと。暇だし出来るじゃんって。

砂糖、フルーツ、砂糖、フルーツだったかな。

クラシルで検索だ。

 

 

 

 

今日は重い腰をあげて、やる気があまりないのにキッチンの大掃除。

処分するモノ、残しておくモノ、断捨離。

ストウブの鍋が年齢と共に重くなり全てをルクルーゼに変えて、cagoには5個ものルクルーゼがあった。

じかし実際に使うのは1,2個なんだよね。

結局、自分に馴染み使いやすいサイズのモノが  1番ということか。

 

 

作る事が大好きで 食べて貰うことも大好きで 食べることも好き。

やはり料理に関わる仕事は一生続けていきたいとあらためて思った今日。

コロナ終息後に来るであろう新しい世界では、食の大切さ、食材の有難さを感じながら

新しい事もチャレンジしてみたい。

だから師匠と思っている飯島奈美さんの本からヒントを探しまくり。

 

さて真面目なはなし。

私は観光で成り立ってると思っている

八重山諸島。今はすっかり時間が止まってしまいました。

50年前と同じ光景で良いな~なんて島民もいるでしょうけど

早く終息して水牛車からの三線の音色と

静なる中でも生命を感じる島に戻るのを心待ちにしています。

だから今は皆と一緒でガマン、ガマン。

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ちいさな島宿cago

2020-04-30 | Posted in 日々