日々
竹富島さんぽ
10/13は秋の清掃。
各家庭を審査員が回りチェックしていく日。
美景観地区のこの島では毎年2回、春と秋に。恒例行事。
今年はキヨさんが当番なのでそのための配布物を持って
西の集落をふたりで散歩がてら歩いてみたら。
アキラさんちのお庭のバナナ。自宅からぶらーんと空へ。
ここのお嬢ちゃん達も可愛いけど このバナナの感じもカワイイ。
シーサーもいろいろあり、ここのはちょっと強そう。
うちの斜め前のおうちのシーサー。ここのも怖そう。
そうりゃ(古民家一軒貸の宿)さんちはキュートなシーサー。
今日は屋根と空とのカラーバランスがとっても良すぎる。
オマケでそうりゃさんちを見学。
わぁ~と思わず歓声がでた芝生の広いガーデン。
ここ最高。BBQ可能。
古民家1軒貸しのお宿「そうりゃ」さん。
cagoもシュノーケリングでお世話になっている「ストリートマリンクラブ」さん経営の1軒貸しの宿。
4年目にして初めてお邪魔しました。
外テラスにはジャグジーバスもありとにかく細やかな手入れが凄く行き届いてて、
多分、島で一番きれいな古民家民宿だと思います。
お1人様16000円。(朝食材料費込み)
ファミリーにも最高♥ 気兼ねする事なく自由に暮らすように過ごせそう。
この芝生で寝そべって星を見るって贅沢。
おつきあいはじめのカップルにもいいかも。
そしてcagoへ帰宅。
あーあ、うちも掃除しなきゃナ。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::cagoは1日3組のみ限定の大人向けの小さなお宿です。
学んでます
30代女子と40代女性。
30代女子より学んでます。ポージング。
OK ! good!!
::::::::::::::::::::::::::::::::
cagoは1日3組のみ限定の大人向けの小さなお宿です。
shima cago photo wedding 始めました。
レモンケーキ
石垣島のパン屋さんで買ったレモンケーキ。
チョコレートケーキとレモンケーキだけですが
迷ったあげくレモンケーキを。
ホットケーキをさらにフワ~ッと、しかし蒸しパンのような少し重みがあるスポンジに
パリパリコーティングのレモンのクリーム。
美味しい!!こういうケーキ、懐かしい。ホームメイドのケーキ。
まるでお母さんが作ったような昭和雰囲気なケーキ、
平成生まれの我が家の娘たちはきっと食べたことない味。
レモンケーキ ホール20cm 1000yen.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
cagoは1日3組のみ限定の大人向けの小さなお宿です。
ニタモノドウシ
今日のcago.
リピーターゲストのドクターnaomi、2泊目。
東京からのリカちゃんは本日到着、もう1組は初めましての可愛らしい女の子二人旅。
ぐるりと見渡せば全員女性という華やかな日。
ドクターnaomi&リカちゃんは私と同い年。
cagoオープン時からのゲストであり、cago羊会のメンバーです。
(注)cago羊会とはcagoのゲストで1967年生まれだけで発足した会。
何もかもがわりと似ている似た者同士3人で
今日の晩ごはんはカニフさんへ。
カニフさんを出た後は、月明りに照らされながら
島唯一のBARまで歩いていき一杯だけ、まさに大人時間。
似た者同なので、笑い声とお喋りな夜が延々と続いています。
さて、今朝のチェックアウト。
連泊の皆さんは今日は石垣島へ。すっかり仲良しの3組。
アメリカ人のクレッグさん、とってもとってもお優しい方でした。
最高に素敵な紳士です。ありがとうございました。
cagoでの時空の共有はもちろん、島は小さいのでどこ行っても
ばったり会うのでゲストの皆さん同士仲良くならない訳がない。
これが島旅、民宿の良いところ。
cagoは決して万人受けする宿ではないです。
心地よいなぁと思う人もいらっしゃれば 居心地悪いと思う人もいるでしょう。
でもこの雰囲気が好きな人、好みや感性が同じ似た者同士、
例えば、バリが好き、旅が好き、シンプルが好き、美味しいモノが好き、器に興味ある、
創造性が豊か、大人のキャリアウーマン、が多く集まってくるので
だから皆さん楽しいんだと思います。
楽しい皆さんだと、明日の朝ごはんもディナーも頑張ろうって気になるものです。
私もね、
似た者同士ですから。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
cagoは1日3組のみ限定の大人向けの小さなお宿です。
shima cago photo wedding 始めました。
I ♡ love baliとカレーのはなし。
ナイスガイと美女のカップル。
アレさんイヴィさんはイタリアとインドネシアのご出身。
私達の好きなバリ。今は危険ですが本来は凄~くいいところ。
話もポンポンポンポンと弾みました。
チームフィガロフランス様以降、インターナショナルなままのcago.
どういう訳か、今、世界中からゲストをお迎えしています。
それにしても10月とはいえこちら気温が33度。
とっても暑くて日中は夏。まだまだかき氷にスムージー、アイスクリーム、
よく冷えたオリオンは人気のようで自転車こいで、ビーチで泳いで、
帰ってきてからクーッと飲む一杯がたまらなさそう。
そろそろディナーメニューも秋のメニューにと思っていたのにこの暑さ。
暑い時と旅先では無性に食べたくなるカレー。
そんな私の個人的感覚だけで このところのディナーの〆はキーマカレーをご用意。
粗びきの美崎牛ミンチに大きめの乱切り茄子、玉ねぎの粗いみじん切り。
市販のルーと数種類のスパイスをブレンドし、最後にマンゴーチャツネで味をまろかやに。
深型ココットに一人分づつ入れて熱々のままお出しする。
好きな分量ずつゴハンにかけながらお召し上がりいただく。
簡単なのですがこれが結構美味しい。
そうそう、昔昔、ロイヤルホストがご馳走だと思っていた頃。
カレーを注文するとルーは別添えのシルバーの入れ物に入って来た。
カレーポットって言うらしいけれどあれ、凄く好き。
家で出されるカレーと違って一気に高級カレーになる。
ホテルのルームサービス的な雰囲気も。
やっぱり、あれ買おう。
そうしたら当分の間、間違いなくディナーはカレーだな。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
cagoは1日3組のみ限定の大人向けの小さなお宿です。
shima cago photo wedding 始めました。
I ride a good car.
ドイツ出身のミッキーさん。チェックアウト時、お見送りの時の会話。
「I ride a good car.」
「そうです、ドイツ車フォルクスですから。」
「fukuoka volks?」
「そうです、この狭い道幅にあわせて福岡で購入し持ってきました」
ほんとうに仲睦まじい素敵なご夫妻でした。お越し頂きありがとうございます。
車はシートベルトをしないとピピピと音が鳴ります。
交番がなくお巡りさんがいない島でも当然、シートベルトは着用義務。
そう言えばお巡りさん、ここにいた。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
cagoは1日3組のみ限定の大人向けの小さなお宿です。
shima cago photo wedding 始めました。
元気と笑顔と優しさと。
フランス人のトーマスさんはとても知的なジェントルマン。すごーく物知り。
2泊3日のスティ中に面白いお話、ためになるお話、興味深い話まで
たくさんお聞きすることができました。
可愛らしいカオリさんはいつも笑顔。彼女の夢は先見の目があり美意識高い💛
夢に向かってる女性はほんとうにキレイで元気。
1泊2日のゲストの場合、15:00から翌10:00迄の滞在となり
島を楽しんで頂く事がメインなので私達とお話しすることはほぼないのですが
連泊の場合はディナーをご提供できるので 美味しいワインも入ると
お喋りも多くなります。すごく楽しい竹富島の夜時間。
まだまだ未知数の世界中のことを知る事もできて、私には有難い大切な時間です。
昨夜はおふたりの為のディナー。
夕日が沈んだ後19:00スタート。お食事とお喋りが終わりに近づく頃には
雲の隙間に見え隠れする中秋の名月が。
cagoのディナーはその日のゲストの為に 心を込めてご用意してます。
そのお返しにゲストからは「ありがとう、美味しかった」
という言葉と笑顔を頂いてます。
需要と供給のバランス程よく。
cagoはそんな素敵な大人が集う宿なのです。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
cagoは1日3組のみ限定の大人向けの小さなお宿です。
shima cago photo wedding 始めました。
今の気持ち
島の朝。
キヨさんは1時間かけてcago前の通りを毎朝掃く。
台風の塩害が今頃きて 秋の紅葉なみに落ち葉が落ちる。ほんとうに大変な作業。
島中、朝も早い時間から竹ぼうきで掃くササ、サッサって音が。
これは島民の毎日のルーチンワーク。
観光客を迎えるための当たり前のことだそう。
木々の手入れが行き届いてない、愛想がない、蚊が多そう、
施設が古い、リフォームするべき、料理の盛付けバランスが悪い、清掃が行き届いてない、
こんなご意見を30代男性より頂きました。
今、素直に全てをお受けしお応えできる余裕が私達にはありませんが
言われたからには言われないように見直しをするのも大切な事だとわかってます。
cagoについて少しだけ話すならば、
当宿のメインターゲット層は世界中の40代50代のキャリアウーマンに同世代のご夫妻です。
仕事が楽しすぎた多忙な日々の頃、アイデアが湧き出てくる、現実からエスケイプできる、
そんな場所が私は欲しかった。その思いを50歳前にカタチにしました。
お客様優先スタイルというよりも、私達のスタイルにあわせて頂くという
通常の宿泊施設ではありえない宿ですが、なんとなく安らげる実家のような時空は用意しております。
私達は静かにひっそり営業したいので玄関に宿とは掲げておりません。
そう、これがcagoなのです。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
cagoは築15年の古い古民家です。夫婦ふたりだけで全てを行っております。
行き届いておりません事を予めご了承の上ご予約お願いします。
チーム・フィガロフランス
良く晴れた昨日
1泊2日のフィガロフランスの取材。
これまでもELLEイタリアに婦人画報、オーストラリアの新聞などに掲載頂き
これもひとえに「星のや竹富島」さんが人気なおかげで
cagoのような小さな民宿にも目を留めて頂き感謝しております。
今回のフィガロフランスチームは沖縄1週間取材旅。
羽田着後は那覇から石垣島、竹富島、西表島と進み
リッツカールトン沖縄からオシャレな人気ホテル、cagoのような古い小さな民宿、
沖縄の人との触れ合いやアクティビティまで沖縄まるごと取材をしている模様。
フランスは親日で日本には誰でもが行ってみたいと思ってるらしい。
昔とは違って今では航空チケットもとりやすくなり行き来もしやすくなった。
かといって高級志向のバケーションを望んでいるのではなく
大好きな日本文化を学び、色んな体験できて、日本人との触れ合いも期待しつつ
尚且つ美味しいフードを堪能したい。という目的。
「僕たちのフィガロの読者はね、質が高く本物を知っている
ラグジュアリーな女性が多いんだ。シンプルさやナチュラルさも好んでる。
フランス人は食は生活の一部。美味しいモノが大好きなんだよ、
だから旅行先での食事は大切さ」
なんて話をしながらディナータイムは賑やかに。
「味がついてないからライスはもともと苦手、でもこんなに美味しいなんて!!
おかわりしよう」
そうでしょう、cagoでは契約農家の魚沼産コシヒカリを土鍋で炊いてますから。
築年数15年の小さな古い民宿でこちらとしてはかなり恐縮でしたが
ゲスト目線でのご意見も頂けて私達にとっては凄く貴重な経験でした。
ああ緊張した。終わった~。
今現在の私、ヘロヘロってなってます。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
cagoは1日3組のみ限定の大人向けの小さなお宿です。
青空美容室のはなし
愛知からお見えの可愛らしいご夫妻。
奥様は青空美容室の主催者コーイチロー君と同じ職場だったそう。
青空美容室とは
cagoゲストのスタイリストのご夫妻が
美容室がないこの島の為にカットをしてくれるという恒例イベント。
まだまだ2回ほどですが島の人や石垣島の人にも浸透し反響も大きく新聞に掲載されるほど。
「次はいつ来るのぉ~」なんて尋ねてくるおじいちゃん。
「まだ1年先だから待っててね」
「髪が伸びてしまうなぁ、じゃ予約入れといてー、」なんて話も。
以前、青空美容室で髪を切ったAyaちゃんも先日お泊りに。
青空美容室ご縁でゲストが増えるのはほんとうに嬉しい。
来春もOPENできるよう、コーイチロー君、なおちゃん頼んだよ!!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
cagoは1日3組のみ限定の大人向けの小さなお宿です。
shima cago photo wedding 始めました。