日々

母屋 Deluxe room

 

 

 

 

今日は午後から本の取材と撮影がありました。

その撮影後、本日ゲストチェックイン前の時間が空いてるDeluxeルームの写真。

 

わざわざ遥々来て下さったのは人気編集者、カメラマンのセソコマサユキ氏。

セソコさんが友人を紹介するような視点で発信する今までにない読み物を作るそうです。

 

cagoの家屋は築15年、台風被害も塩害もあるので普通の家屋15年よりも年老いてます。

2014年に購入し、そのままの居ぬきで譲り受けて「ちいさな島宿cago」としてスタートし

今春にどうにか3年を迎えたばかりです。

今日の取材中にセソコさんに聞かれたのは、ここにいる理由。

ん~、理由。今の私がここにいる意味カナ、それはcagoが好きだから。だからこの島にいるような気がしています。

竹富島が好きで来たのだけれど、3年たった今の理由はcagoとcagoに集う人が好きだからって。

シンプルだけどほぼ本音の答え。

 

私がこの世からいなくなった時、誰かが私を語ってくれる事があれば

「パワフルで元気な民宿のおばちゃんだったな~」って、笑って話してくれたら嬉しいし、

娘たちからは、「うちのお母さんはクレイジーでアグレッシブな人だった、振り回されたよ!!」

なんて言われたらもう理想。

しかーし、私の人生まだまだ半分。

もっとcagoを大切にして、もっともっとcagoを面白い居場所にするかなぁ。

まずは5周年、それから10周年、迎えられることを願うのみ。キヨさんガンバレ。

 

 

「本当に教えたい石垣・宮古島旅案内」(仮)2018年3月上旬発行。

図書版&電子書籍版。全国販売。発行元 JTBパブリッシング 1500円(税別)

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cagoは1日3組のみ限定の大人向けの小さなお宿です。

shima cago フォトウエディング始めました。

お問合せはラヴィファクトリー沖縄まで。

 

 

 

 

2017-11-23 | Posted in 日々